みなさん、こんにちは！
スタイリストの大山シュンです。

娘が生まれて7ヶ月、先日初節句のお祝いをしました。我が家の雛人形はコンパクトサイズ。小ぶりだけど、とても表情がかわいらしい雛人形を買いました。

息子の五月人形も、雛人形も、我が家が選んだのは「ふらここ」というお店です。以前、経営コンサルタントの石原明さんのPodcastの中で紹介されていたのを聞いていたのですが、当時の僕はまだ結婚していなかったので、「へ〜、そういうのもあるんだ」と聞き流していました。

あれから数年が経ち、五月人形が必要になったタイミングでふと「ふらここ」を思い出しました。うちはそんなに広くないので、収納場所にも困るだろうし、元々仰々しいサイズはちょっと苦手なので、これくらいの小ぶりなサイズがとても気に入っています。


http://www.furacoco.ne.jp/

本格的な雛人形や五月人形を、コンパクトに、そして美しいデザインで丁寧に作る。こういったコンセプトもとても好きです。このようなストーリーも何かを買う際には大きなヒントになります。実際、お人形の顔立ちもとてもやさしく、見ていて心が和みます。

それにしても、このふらここ、すごく人気らしく、発売当日は妻と一緒に電話を鳴らしまくりました（笑） 無事第一希望の人形が買えて良かったです。こちら、発売当日にはもうSOLD OUTしていましたね。すごい人気です・・・　やっぱり人気がないより、あった方が僕としても嬉しいです。

どうせ買うんだったら、自分たちなりのこだわりを持って選びたいなと思います。僕ら夫婦はファッションも好きですが、インテリアも好きだし、雑貨も好き。だからこのようなお人形も全力で選びます。こうして手に入れたモノというのは、それなりに思い入れも強くなりますし、自然と大切に扱います。

人形って、途中で買い替えたりするものではないので、徹底的にリサーチをしてから買います。無駄なもの、妥協したものは、できればあんまり家に置きたくありません。気に入った少数のものだけが揃う空間を作りたいと思っています。

服も一緒。「これでいいや」なんて選択は勿体無いと思うんです。それがたとえ安かったとしても無駄です。心から気に入った服であれば、多少高くても、着る度に気分がいいですし、第三者から見たときの印象も良かったりもします。十分それで元は取れるんじゃないかなと僕は考えています。

無駄な買い物をしないために僕が意識していること。

①値段で買うかどうかを決めない
②即決しないでとことん迷う
③長く付き合っていけるモノなのかをよく考える

こんなことを僕は意識しながら買い物をしています。だからそれなりに優柔不断になってしまいます。でもそれくらい丁度いいです。たくさんの物が溢れる時代。何を、どういった基準で選び取るのか、その感覚はしっかりと子どもたちにも伝えていきたいなと思っています。

今日はこれからリニューアルオープンした新宿のインテリアショップ「アクタス」に行って、子供用の机を見てきたいと思っています。真剣に、楽しみながら選びたいと思います！

追伸：今年からスタートしたPodcast、コツコツと配信しています。みなさんからのご質問もお待ちしていますので、気軽にどうぞ！ だんだんトークも慣れてきました（笑）　

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スタイリスト大山シュン

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