ここ2ヶ月間の記憶がほとんどないくらい、めまぐるしい日々を送っています。。8月初旬には新しい本の撮影も控えているので、色々と準備をしている最中です。上の写真は、今回本の撮影を担当していただく敏腕カメラマンの清水啓介さんに撮ってもらいました。今後はこのプロフィール写真をしばらく使っていこうと思っています。
僕はジャケットが好きで、年中ジャケットを着ているわけですが、いわゆる「ノーネクタイスタイル」をあまりすることはありません。ついネクタイを締めたくなっちゃうんです。やっぱりスーツスタイルに元々ネクタイは付き物ですので、それが無いとなんだか収まりの悪さを感じてしまうんですね。これは僕の勝手な思い込みですが、ネクタイがある方がバランス的には好きなのです。
ジャケットは今季のタリアトーレ。イタリアのジャケット専業ブランドのものです。デニムっぽい素材感が気に入っています。シャツは麻布テーラーで仕立てたタブカラーのものを使いました。襟元がコンパクトにまとまり、昔から大好きな襟型の1つです。最近のトレンドの1つでもあります。
ネクタイはトゥモローランドで一目惚れして買ったブルーの小紋柄を合わせました。僕が好きなブルー×ホワイトの配色で全身をコーディネートしました。差し色はチーフでエメラルドグリーンを差し込んでいます。
僕は定期的に自分のプロフィール写真を変えるようにしています。今の時代に合ったファッションで、今の自分をちゃんと表現しておくことは大切だと考えているからです。時間が経てばそれなりに歳も取りますし、時代の流行も変わります。それなのにずっとプロフィール写真が昔のままだと、やっぱり古臭い印象になるからです。
僕たちのような人前に出るような仕事には、プロフィール写真の定期的な新調はけっこう大切だと思っています。実際、僕がスタイリストとして仕事を始めた時には、自分でタイマーで撮った写真を使っていましたが、やっぱりそれだとプロっぽさが伝わってこないんですよね。
それがプロに撮ってもらったプロフィール写真に替えてからは、明らかに流れが変わりました。周りの方々にスタイリストだと明確に認識されるようになったんですよね。
相手から自分はどのように見られているのかをしっかりと管理すること。これは実力がない時にこそ重要で、今の僕にとってもすごく重要です。それっぽく見せること、なんだか薄っぺらく感じるかもしれませんが、僕は健全な背伸びだと思っています。
僕はいつだって背伸びをして、「なりたい自分」を明確に描いてから、そこに追いつけるように後から成長を促すタイプです。プロフィール写真は、ちょっとハッタリをかますくらいがちょうどいいというのが僕の考えです。自然体で勝負できるようになるまでには、僕もまだまだ時間が掛かりそうですね。
いつか白洲次郎さんのような渋い写真が残せるような男になりたいものです。まだまだ僕はあまりにも薄っぺらいので、日々精進するのみです!
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