先週の今頃、僕は近所のドトールにいました。きのう掲載された東洋経済オンラインの記事を書いていたんですね。3時間くらい掛けて、一心不乱にタイピングしました。まるで卒論を書いているような感覚です。ドトールで生み出された記事が早くも公開されたわけですね。
それにしても、僕にとって仕事がはかどるカフェといったらドトールですね。スタバよりも断然ドトールが落ち着きます。「スタバはおしゃれな人が行く場所」 僕のこのイメージは高校生の頃からまったく変わっていません。ドトールでミラノサンドを食べながら仕事をするのが一番心地が良いのです。
脱線しました。ときどきネットを回遊していると出くわす東洋経済オンラインさん。なんとなく僕には敷居が高いイメージがありましたが、まさか記事を掲載させてもらえるとは思ってもいませんでした。そして瞬間風速でしょうけど、アクセス数でも全体で1位になったようなので、尚更びっくりでもあります。
この記事です。良かったら読んでみてください。5000文字近いので、途中で心が折れないと良いのですが・・・
http://toyokeizai.net/articles/-/196512
本当に多くの男性はファッションに無関心なのか?
僕のイメージだと、世の男性はファッションだとか、服なんかにはまるで関心がないとばかり思っていました。最近は色々な場所で記事を書かせて頂いていますが、常に頭の中には「この文章、誰に喜んでもらえているのだろう?」というクエッションマークが常に浮遊しているわけでもあります。
でも蓋を開けてみれば、このように多くの方に記事を読んで頂いているわけです。そして僕の本も多くの方に読んでいただいているようなのです。つまりは、世の男性はファッションにあまり関心がないように見えながらも、心の奥底には「おしゃれをそこそこ楽しんでみたい!」という微かな思いがあるのかなと感じています。
思い出すのは僕の父。ファッションとはまるで縁遠い、土木系の自営業を長年営んでいました。まさにファッションにまったく興味がない「昭和のガタイがいい男」といった感じ人でした。僕とは正反対の性格です。僕がおしゃれを楽しんでいると、「今日もしゃれこけてどこで出かけるんだ?」とよく茶化されたものです。
そんなファッションに関心がない父に、毎年服をプレゼントするのが僕のひそかな楽しみの1つでした。ふだんは着ないようなシャツをプレゼントした時の、気恥ずかしそうでもあり、ワクワクとした目つきは今でも忘れられないですね。喜んで着てくれていました。
ファッションにまるで関心がない父も、僕が中学生の頃には原宿だったり、下北沢だったり、色々な「若者の街」に連れて行って、僕の長時間の買い物によく付き合ってくれました。きっと居心地が悪かっただろうな〜と思うのですが。もっと親孝行プレイをしたかったのですが、それができなくなるのは寂しいものでもあります。
話は脱線しました。やっぱり服なんて着れればなんでもいいですよね。暖かくて、機能的なものが一番ですよ、正直。でもステキな服は人を幸せな気分にしてくれるものでもあります。そんな服の力を感じながら、日々僕はスタイリストとして仕事をさせてもらっています。
誰の心の中にもある、「ちょっとはおしゃれを楽しんでみたい」という気持ちに、少しでも火を灯せるような文章を残していきたいなぁ〜と感じる今日このごろです。スタイリングよりも文章を書くことの方が多くなってきた、「物書きスタイリスト」は今日もタイピングに勤しみます!
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