こんにちは！
スタイリストの大山シュンです。

クールビズ。今ではすっかり一般化しましたよね。でも思い出してみてください。クールビズが本格的にスタートしたのは2005年。今から15年近く前のこと。それ以前は、真夏でもスーツにネクタイが一般的でした。

そんな中で、半袖シャツだったり、ノーネクタイのスタイルが国から提唱されたわけですから、当時は賛否両論が吹き荒れました。

ファッション業界も当初はクールビズに否定的でした。半袖シャツは欧米ではありえないとか、そんなのは邪道だとか。このような論争は数年前までふつうにありました。

僕自身、「アンチクールビズ派」だったので、自分の読みの甘さを反省しています。。。

そもそも、真夏にスーツを着る、ネクタイを締める。これって、どう考えても不自然ですよね。高温多湿の日本の夏に、もはや罰ゲームに近い感覚ですよね。ビジネスウェアが少しずつ環境に合わせてカジュアル化していく。これは避けては通れない流れなのだと思います。

つまり、クールビズが定着するのは自然な流れなんですよね。ところが、まだ日本人はクールビズというものに慣れていないんです。15年経った今でも、はちゃめちゃなクールビズをしている人が多いんですよね。

いつものスーツにただネクタイを取っただけ、という人も非常に多いんです。僕はこれはもったいないな〜と思っています。クールビズといえども、私服じゃないのですからね。立派なビジネスウェアです。それなりに清潔感があって、しっかり見えた方が良いかなと思うんです。

でもスーツに比べると明確なルールがないのがクールビズ。ということで、今回は気合いを入れて、クールビズの基本について動画で解説してみました。これは多くの人に見てもらいたいので、良かったらぜひシェアしてくださいね。

実はこういうクールビズの情報って、意外としっかりとしたものが少ないのです。特に動画になると、ほとんど見当たりませんでした。ということで、今回時間を掛けて作りました。（Take8くらいは撮ったかな・・・）

今後はクールビズ応用編も作っていきたいと思っていますので、ぜひそちらもお楽しみに！


【参照】https://a.r10.to/hIjchG

ちなみに動画の中で解説しているストライプシャツのおすすめを1つご紹介します。セール期間中なので、この機会に何枚か揃えておくのも良いかもしれませんね！

それではみなさん、今日も素敵な1日をお過ごしください。

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