みなさん、こんにちは！
スタイリストの大山シュンです。

イマイチぱっとしない天気が続いていますね。午前中は娘（0歳10ヶ月）とお留守番のスタイリスト大山シュンです。

女の子が生まれても、僕ら夫婦は大好きなネイビーとかホワイトを着せるんだろうな〜と思っていたのですが、実際に着せてみるとネイビーがまったく似合わないんですよね。それどころか、本来だったら買わないであろうピンクやイエローがよく似合うんです。

結局、娘の洋服はホワイト、ピンク、イエローなど、明るい色ばかりになりました。人によって「似合う色」って、確かにありますね。ちなみに娘の服はBUYMAを使って「NEXT」のものを買うことが多いです。

昨日はご夫婦のスタイリングでした。お二人同時にスタイリングするのはなかなか忙しいのですが、お互いの試着の様子を見ながら進めるのは楽しいひとときでもあります。バッチリ素敵なコーディネートが完成しました（！）

昨日の僕は上の写真のようなコーディネートでした。

イタリアのジャケット専業ブランド「タリアトーレ」のデニムっぽい風合いのジャケットに、knottのストライプシャツ、ボトムスはイタリアのボトムス専業ブランド「ジャブスアルキヴィオ」の黒スラックスを合わせました。靴は春らしく軽快に、RAF SIMONSとコラボしたアディダスのスタン・スミスを履いています。週3日はこれ履いていますね。

僕はイタリアの専業ブランドが好きです。ジャケットならタリアトーレやラルディーニ、ボトムスだったら、ジャブスアルキヴィオだったり、インコテックスなんかが該当します。ただ、全身をイタリアブランドだけで固めると、ちょっと色気が強すぎるので、僕自身のスタイルとはちょっと違ってきます。

そこで、knottだったり、RAF SIMONSのスタン・スミスだったり、ちょっとモードっぽいブランドをミックスすることで、イタリアっぽさを抑えるようにしています。かなりマニアックな話ですが（笑）　そういったブランドの背景だったり、テイストを理解しながらコーディネートを考えるのも楽しいものです。

今っぽいボタンの留め方とは？

この着こなしで1つだけポイントがあるとしたら、「ボタンの留め方」です。シャツのボタンといえば、通常だと第一ボタンを外して着ますよね。ちょっと前のイタリアっぽい着こなしだったらボタンを2つ開けることも多かったです。で、今回はボタンは全部留めています。

僕が着ているような、襟が小ぶりで少しモードな雰囲気の漂うシャツは、ボタンを全部留めて、こぎれいに着るのが旬です。ポロシャツなんかもそうで、ボタンを全部留めるだけでも、ちょっと今っぽく見えたりするんですね。こういったちょっとした着こなし方のコツを知っておくと、簡単に「今っぽさ」を出せたりするものです。

みなさんのお手持ちのボタンダウンシャツなんかも、全部留めて着るのもいいですね。ただし、ワイドカラーやカッタウェイと呼ばれる、襟の開きが大きいものは、この「ボタン全留め」があんまり似合いません。ビジネスっぽくなりすぎてしまいますので。ぜひ襟がコンパクトなもので試してみてくださいね。

我が家は今月の後半に引っ越しを控えていまして、部屋の中が荒れております・・・（笑）　ミニマリスト志望なのに、まったく理想と現実はかけ離れているわけですが、子供が小さいうちは仕方ないですね。今も隣で娘がおもちゃを投げて暴れていますので、そろそろ子育てに復帰したいと思います（笑）

みなさんも素敵な1日をお過ごしください！

スタイリスト大山シュンのコンテンツ一覧

▼ メンズファッションの基本が学べるYoutubeチャンネル（祝・10万人突破！）
http://ur0.link/t4Vg

▼無料版では見れない、スタイリストの本音満載！？ 会員制YouTubeチャンネル
https://ux.nu/6SewD

▼ LINEでお得な情報をお届けします！


▼ 30・40代の男性のためのオンラインファッション学習サイト
https://so-school.tokyo/lp1/

▼ スタイリスト大山シュンが買ったものを紹介します！ （楽天ROOM）
https://room.rakuten.co.jp/room_shunoyama/items

▼ 個人向けスタイリストサービス
https://shunoyama.com/

▼ 「服選びの本」を出版しました。
amzn.to/2qKULez