みなさん、こんにちは!スタイリストの大山シュンです。
「大山さんって、天然パーマですか?」とときどき聞かれます。
今年のお正月に、親戚からも「天然パーマの人」と思われていることが発覚しましたが、僕はれっきとした直毛です。ものすごい直毛です。
わざわざお金と時間を掛けて、2ヶ月に1度パーマを掛けています。
もうかれこれ、学生時代からずっとパーマを掛けています。なんでこんなにパーマを掛けているんだろうなぁとふと疑問になるほど、パーマを掛けることがふつうになっています。
僕は元々さらさらの直毛で、それが自分にとっての1つの自慢のようなものだったのですね。小中学生くらいの頃はサラサラヘアの方が女子にもモテました(笑)
でも大学生くらいになると、さらさらヘアがとても軟弱な感じがしてしまって、あんまり好きじゃないな〜と思うようになりました。
大学生の頃、当時好きだったロックバンドのボーカルの人がくるくるのパーマだったのを見て、僕もパーマを掛けてみようと思いました。そういえば僕が大好きな坂本龍馬も天然パーマですね(笑)
そんな理由から今日に至るまでパーマを掛けています。その結果、僕は天然パーマの人だと誤解されるようになりました(笑)
パーマって、本当にめんどくさいんですよね。2.5時間くらい拘束されますので。
僕は美容室でずっと鏡と向き合うのがあまり好きではないので、パーマを掛けている時間はけっこうしんどいです。
それでもパーマが止められません。パーマはもう自分にとってのトレードマークみたいなものです。ちょっとくせ毛っぽい方が、隙があるように見えるんですよね。
あまりキメすぎのファッションは野暮なので、どこか隙を作るためにも僕はゆるめのパーマを掛けているのだと思います。
そして歳を重ねてくると、少しずつですが髪の毛も昔よりは細くなってきました。パーマを掛けていると、ボリュームが出ますので、程よく動きがでるのですね。
髪のセットも直毛よりも、ちょっとムースを付けただけでもすぐに雰囲気が出やすいので、何かと重宝します。
時々短髪にすることもありますが、短髪って、意外と管理が大変ですよね。すぐに伸びて、意図する形からすぐにズレてしまいます。
その点、パーマは伸びてもそれなりに見える期間が長いので、めんどくさがりやの僕にはもってこいです(笑)
ヘアスタイル次第でファッションは台無しになります
オシャレな人って、「ヘアスタイルにしっかりと気を回している」という共通項があります。
どんなにファッションがキマっていても、ヘアスタイルがイマイチだと、全然垢抜けて見えないんですよね。
僕もお客さまのスタイリングを担当して、ファッションはバッチリになったのに、何か惜しい感じがするな〜ということが結構多いのですね。
そんなときは絶対にヘアスタイルが原因です。これがイマイチだと、やっぱり野暮ったく感じてしまいます。
僕みたいにパーマを掛ける必要はないかもしれませんが、ヘアスタイルに気を配るということは非常に大切だと思います。
僕はセットしない髪型で外に出ることはまずないです。セットが面倒な時は、帽子を被ってバランスを取ります。
手っ取り早くおしゃれに見せる方法は、ヘアスタイルを変えることかもしれませんね。
ぜひいつも通りのヘアスタイルを変えて、今の自分に合った新たなスタイルを見つけてみてくださいね!
ファッションスタイリスト大山シュン
=======
■メンズファッションを学ぶ決定版「最強の服選び」(大和書房)
■スタイリストが作る大人の男の定番服「SO wear」はこちら
スタイリスト大山シュンのコンテンツ一覧
▼ メンズファッションの基本が学べるYoutubeチャンネル(祝・9.5万人突破!) http://ur0.link/t4Vg ▼無料版では見れない、スタイリストの本音満載!? 会員制YouTubeチャンネル https://ux.nu/6SewD ▼ ブログ、引っ越しました! https://note.mu/shunoyama ▼ LINEでお得な情報をお届けします!


最新記事 by 大山 旬 (全て見る)
- ブログを引越しします! - 2017-03-06
- センスは環境で伸ばせるものなのか? - 2017-02-24
- 「見慣れない自分」を楽しめるのか? - 2017-02-22