みなさん、こんにちは!
ファッションスタイリストの大山シュンです。
本を出版してから、毎日バタバタしていますが、なんとかブログとメルマガ、頑張って書いています!
特にメルマガは最近は毎日書いているのですが、ようやくこのペースにも慣れてきました。
具体的なファッションノウハウをどんどん出していきますので、良かったら下のフォームから登録してみてくださいね(^^ゞ
さてさて、今回僕が書いた本。タイトルの通り、既にお洒落な人が読んだらすごい退屈だと思います。
僕なんかが読むと、こんな基本的なことばかり書いて大丈夫かな?と思うくらいです。自分ではもう20回以上読んでいますので尚更です(笑)
僕の友人・知人がこの本を買ってくれたのですが、正直その中には「あなたは読まなくても大丈夫」というくらい、お洒落な人もいるんですよね。
そういう人には、残念ながらこの本は退屈に映るかもしれません。何かランチをご馳走しなくてはならないですね^^;
でもいいんです。誰にでも役立つような本は書けませんから。
もしファッションが既に得意な人に向けて本を書くとしたら、既存のファッション誌に敵うものはありません。写真のクオリティから内容までやっぱり完成度は高いです。
僕がそこで勝負をしても勝てないですし、それは僕の得意分野ではありません。
僕がお伝えしたいのは、ファッション誌以前の基礎の基礎。その基礎がないと、ファッション誌を読んでもちんぷんかんぷんですし、楽しめないと思います。
ファッションをこれから楽しむために学んでおくべき基本。それがこの本にはまとまっています。
この本は、優れた編集の方々にご指導をいただきながら完成させたものです。
編集の方にはこのように言われました。「ボトムス」って言葉じゃ伝わらないから、「ズボン」て書きましょうとか、
「ニット」じゃ伝わらないから「セーター」という記述も足しましょうとか。
これって、とても大切なことです。ファッションにはちょっとした専門用語があるので、それを聞いただけで、もう心が折れてしまう人もいます。
僕だって、苦手な分野の専門用語なんて、見たくありません。その瞬間、「もう無理」と思ってしまいます(ー_ー)!!
だからファッション誌では決して使わないような言葉やとても当たり前のようなことをしつこく書いています。
お洒落な人にとっての当たり前は、お洒落が苦手な人にとっては、もう未知の世界なんですね。
これは僕が日頃、色々なお客さまをスタイリングする中で得た実感です。そのようなファッションが本当に苦手な人に向けて、この本は書いています。
だから、お洒落な人が読んでも退屈だけども、お洒落が苦手な人が読んで「ためになった」と思ってもらえたら、それが僕にとっての一番の成功です。
この本の中身をどのように受け取ってもらえたのか、僕は気になって仕方がないです。
アマゾンのレビューを僕は時々チェックしています。その中にとても嬉しい記述を見つけました。
このブログの読者の方からのレビューなのですが、更にこの本が良くなるためにはどうしたらいいのか。具体的なアドバイスも書いてくださっています。
素晴らしいレビューをいただき、とても嬉しく思います。
このブログを読んでくださっているみなさまも、本の感想をぜひアマゾンに寄せていただければ嬉しく思います。びくびくしながら僕は毎日確認していますので(^_^;)
この本をきっかけに、ファッションを楽しみ、日々の生活が豊かになるような人が一人でも増えたら、こんなに嬉しいことはないです。
これから2冊目、3冊目の本が出せるように、頑張って本の魅力をお伝えしていきたいと思っています。
それではみなさん、今日も素敵な1日をお過ごしください〜!!
ファッションスタイリスト大山シュン
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