みなさん、どうもこんにちはファッションスタイリスト大山シュンです。
突然ですが、みなさんは自分の声を録音して聞いてみたことはありますか?
ちなみに僕はあります。一番最初に自分の声を録音したのは学生の頃でした。
当時バンドをやっていた僕は、目立ちたがり屋でしたので「ギターボーカル」というポジションを担当していました。
正直、そこそこ歌えているという実感がありました。ところがある日、自分の歌声を録音して聞いてみたんです。
「なんだ、このどうしようもない勘違いヤロウは。。。」もうショックですよね。寝込みそうになりました。
でもそのお陰で、自分自身のことを少しだけ客観視できるようになりました。
これは何も「声」だけではなく「ファッション」にも通ずるところがあるように思います。
「自分のファッションはきっと普通だろう」と思っていたとしても、いざ客観的に自分自身を見てみると、ショックを受ける程に残念な自分に気づくことになるかもしれません。
例えば「写真」最近、自分が写っている写真を見たりしていますか?写真には恐ろしいくらいに今の自分の姿が映し出されるような気がします。
そこに写っている地味で残念な自分の姿が外から見えている自分自身の姿なのかもしれません。
つまり何が言いたいのかというと、今の自分のファッションに満足しちゃいけないということです。時には自分のファッションを見直すことも大切です。
「清潔感はあるか」「価値観が凝り固まっていないか」「買い物をするお店は偏っていないか」「周囲の反応はどうか」
そういった自己反省を繰り返しながら、少しずつファッションを刷新することも大切だと思います。
先程例に挙げたように、自分自身の写真を見返してみるというのも1つ有効な手段だと思います。
または、鏡に写っている自分自身と向き合ってみるのも良いかもしれません。
想像以上に、僕たちは自分のことを知らなすぎるように思うんです。自分の格好悪さを知ることからファッションの改革は始まるのかもしれないですね。
僕は自覚しています。自分の不恰好さを。雑誌やメディアに出演する度に反省する今日のこの頃です。
常に反省して、頭を柔らかく保ちながら、少しずつ変化を取り入れるように努力しています。
みなさんも、時には不恰好な自分と向き合い、自身のファッションについて振り返ってみる時間を設けてみてはいかがでしょうか?
ということで、今日は僕自信の反省文でした(笑)
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