コラム

失敗しないパーソナルスタイリストの選び方
「パーソナルスタイリスト」という言葉は、
ここ数年で少しずつ一般の方にも認知されるようになりました。

僕がこのサービスを始めたのが2009年の5月ですので、
およそ今から4年前のことになります。
その頃に比べると、同じようなサービスを展開されている方も増えました。

それはとても素晴らしいことだと思います。
できる限り多くの方に、ファッションに関する悩みを解消して頂きたいと思っていますので、
よりたくさんの選択肢が存在することは素晴らしいことだと思っています。

僕自身、気合いが入ります。(負けてられない!)
他社さんから良い刺激をたくさんいただいています。

その一方で、「どんな基準でパーソナルスタイリストを選べばいいのか分からない」
というユーザーのみなさまの声があるのも確かです。

ということで今日は、僕が考える「パーソナルスタイリストの選び方」、
そして1つの事例として当社のサービスの特徴についてお話ができればと思っています。

コーディネート事例を見極める

最初にもっとも大切なことからお伝えしたいと思います。
スタイリストだからといって、誰もがセンスが良いのかといえばそうでもありません。
(これはショップの店員さんも同じです)
そして、お客さまの感性とスタイリストの感性が合うかどうかもとても重要になります。

ですのでスタイリストを信じきってしまうというのは
ある意味でとても危険なことかもしれません。

せっかくファッションを刷新したのに、
あまり良い反応が得られなかったり、ご自身の気持ちが高まらなければ、
貴重な時間とお金が無駄になってしまうからです。

まずはそのパーソナルスタイリストが自分の感性と合うかどうかを
しっかりと見極めることが大切です。

ではどのようにして感性が合うかどうかを見極めれば良いのでしょうか?

それはとてもシンプルです。
コーディネート事例を見ればいいと思います。

■どのようなコーディネートをしているのか。
■そこにどんな意図が込められているのか。
この辺りを基準にしてみるのが良いと思います。

ぜひ「ビフォー・アフター事例」のページを参考にしてみてください。

ファッションが苦手だとしても、コーディネート事例を見て
「こうなりたい」とか「こんな雰囲気が理想だ」とかそのような直感的な
部分を大切にされるのも良いかと思います。

逆に「なんか派手すぎる」「ゴテゴテしてる」「自分には着こなせそうもない」
そのような感覚もまた大切にすべきだと思います。
良くも悪くもコーディネート事例にはパーソナルスタイリストの個性が現れます。

例えばうちの場合はこんな感じです。

4colors-ps.com/coordinate.html

当社ではできる限りたくさんの事例を載せたいと思っています。
お客さまがサービス後のご自身の姿を想像しやすいように、
たくさんの事例を載せておいた方が親切だと思うからです。

そして「この会社は自分には合わない」とか「ここなら思い切って任せられるかも」といった
1つの基準にして頂ければと思っています。

逆に、コーディネート事例をほとんど載せていない会社さんもありますが、
それはちょっと不親切かもしれません。僕が逆の立場だったら、サービスを受けた後に
どんな変化が得られるのかは十分に確認したいと思うからです。

コーディネート料というのも決して安くはありませんし、
一緒にお買い物をするとなると、合計金額はそれなりに大きな出費となります。

コーディネート事例をしっかりと提示することは
サービス提供者側の1つの義務だと僕は感じています。

正直、お客さまに写真掲載の許可を頂くのは大変です。
更には顔出しOKで掲載させて頂くには、心からサービスに満足をいただかないと難しいのです。だからこそ事例の多さというのは1つのサービスの基準になると思います。

スタイリング事例を見て、ご自身の感性に合うかどうかを
しっかりと見極めること。これはとても大切だと思います。

パーソナルスタイリストの信念を確認する

続いてとても大切なブブンは、パーソナルスタイリストの信念です。
どのようなコンセプトでサービスを提供しているのか。
その「思いの部分」がとても大切だと思っています。

価格が安いというのも1つの個性だと思いますし、
カラー診断をするというのも強みの1つだと思います。

その会社さんの個性、信念に共感できるかは
ものすごく大切だと思います。

例えばうちの場合は下記のような点が特徴であり、
信念として掲げている部分になります。

@自然なコーディネートをご提供すること。
Bお客さまの好き嫌いは尊重すること。
Cコーディネートはベーシックでありシンプルであること
Dお客さまのコンプレックスを自信に変えること。
Eゴールは「お客さまがご自身で服が選べるようになること」

お洒落な人をもっとお洒落にすることが
当社の役割ではないと考えています。

ファッションに自信が持てなかったり、
自分に対してイマイチ自信が持てなかったり。

そのような方に対して、ファッションという手段を使い、
自信を持って日々の生活を過ごしていただきたい。
そんな思いを持って僕はこのサービスを展開しています。

スタイリング自体は、単に流行を取り入れるのではなく、
また異性からのウケを狙うのではなく、シンプルでベーシック。
その人らしさを引き出すようなスタイリングを心掛けています。

そして当社のサービスを通じて、
どこでどんな服を買えばいいのか。服を選ぶ基準は何か。

そういった具体的な方法論を学んでいただくことで、
僕がいなくても正しい衣服が選べるようになっていただくことを
ゴール地点に定めています。

このようなパーソナルスタイリストが掲げる目的や
個性というものをしっかりと見比べてみることが大切です。

僕自身が掲げる目標は、
「人生を変えるファッションを」この一言に尽きます。

それくらいのインパクトをお客さまにご提供することが
存在意義だと思っています。ちょっと暑苦しいですが(笑)

こういう暑苦しい感じが苦手な方には
当社のサービスはやっぱり向いていませんし、逆に共感していただけるとしたら、
ぜひとも当社を選んでもらいたいと思っています。

せっかくたくさんの選択肢があるのですから、
お客さまそれぞれの個性や信念に合ったサービスを選んでいただき、
よりよいファッションを実現していただきたいと思っています。

最後にもう一度ポイントをまとめたいと思います。
ご自身にあったパーソナルスタイリストを選ぶために重要なポイントはこの2点です。

@コーディネート事例を確認すること
Aコンセプトをしっかりと確認すること

たった2点を確認して頂ければOKだと思います。

ファッションには日々の生活を大きく変えてしまう力があります。
人生を変えてしまう程のインパクトを。
常に僕はそんなことを考えています。

せっかくプロに依頼をされるのですから、
ぜひみなさまには心からご自身にあったサービスを選んでいただきたいと思っています。

もし僕がお役に立てることがありましたら、
その時は全力でお力になれればと思っています。

みなさまの良きパーソナルスタイリスト選びを応援しています!

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